ABOUT
開催概要
ワーグナー・プロジェクト
〜ニュルンベルクのマイスタージンガー〜
高山明 / Port B
2020年10月28日(水)-11月1日(日)
全5日間、各日15:00-20:30(鑑賞自由・無料)
会場|大分駅前・祝祭の広場
主催|大分市
「ワーグナー・プロジェクト」とは?
「ワーグナー・プロジェクト」とは、現実の都市空間でツアー・パフォーマンスなどのプロジェクトを展開してきた高山明/Port Bが、民衆による新たな歌/芸術が生まれる過程が描かれ、芸術や都市の祝祭を更新しようとした歌劇王ワーグナーによる歌合戦オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」の”上演”を試みるプロジェクトです。初日に開催される「ワーグナー・クルー」公開オーデションを皮切りに、全5日間の<ヒップホップの学校>が大分駅前の"祝祭の広場"に出現します。これらはすべて鑑賞・参加自由で無料です。第一線で活躍するラッパー・ダンサー・DJを講師に迎え、レクチャー、グラフィティ、ダンスバトル、ワークショップ、ライブ、サイファーなどが同時多発的に展開します。
『ワーグナー・プロジェクト』KAAT神奈川芸術劇場(2017)
Photo: Naoya Hatakeyama
プロフィール
高山 明
1969年生まれ。2002年、演劇ユニットPort B(ポルト・ビー)を結成。実際の都市を使ったインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験プロジェクトなど、現実の都市や社会に介入する活動を世界各地で展開している。近年では、美術、観光、文学、建築、都市リサーチといった異分野とのコラボレーションに活動の領域を拡げ、演劇的発想・思考によって様々なジャンルでの可能性の開拓に取り組んでいる。東京藝術大学大学院映像研究科教授。
小林恵吾
1978年東京生まれ。2002年早稲田大学理工学部建築学科卒業。2005年ハーバード大学大学院デザイン学部修士課程修了後、2012年までOMA/AMOロッテルダム事務所に勤務。代表レム・コールハースと共に主に北アフリカや中東地域のプロジェクトを多数担当。その後、早稲田大学理工学研究科建築学専攻助教を経て2016年より同大学准教授。設計事務所NoRA共同主宰。主な作品に「2014年ヴェネチア建築ビエンナーレ日本館展示計画」、「ワセダライブハウス」、「Gordon Matta-Clark展会場計画」など。CREDITS
ワーグナー・プロジェクト@大分駅前・祝祭の広場
総合ディレクション|高山明
出演|ワーグナー・クルー
TEACHERS|荏開津広、ダースレイダー、Snipe1、NAOYA(ex. ZOO)、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、押忍マン、メテオ、ケンチンミン、MOTOKI、ベーソンズ、高山明
音楽監督|荏開津広
空間デザイン|小林恵吾
グラフィティ|snipe1
演出助手|田中沙季
コーディネーション|ナリトライダー
デザイン|阿部航太
舞台監督|田原保志(T.C.D.office LLC)
メディアディレクション|和田信太郎
メディアチーム|佐藤朋子、澤本望、佐藤貴宏、朝倉千恵子、孫 奎星、笠島久美子
空間デザインアシスタント|植村遥
空間デザインチーム|和久正義、川見夏海、野村健太郎、Konstancja Kusiak、Paiva Euridice、小川真平、亀田琴未、竹中遼成、棚田有登
制作|戸田史子
サウンドシステム|PANORAMA
運営サポート|T.C.D.office LLC
田原みゆき、牧野葵、大津奈央、佐藤正昭、日浦健、清祐武明、平川アキラ
ボランティア|木戸るい、岩尾亮、安部侑朔、永田賢一郎、松田彩和、今村遥菜、立川蓮華、妹尾朱羅、岩垣智子、阿部裕一郎、田原宏史、原田口貴之、古山智子、桑原とみ枝、古山圭二、後藤裕美
FOOD|ダメヤカレー、Sunrise Cafe、田崎洋酒店、PIZZA LINDA、路地裏サワー
協力|東京藝術大学大学院映像研究科、早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻小林恵吾研究室、RAM Association、コ本や honkbooks、MONTANA COLORS JP
企画・製作|PortB、Port 都市リサーチセンター
主催|大分市
お問い合わせ
wagner.project.portb@
© 2021 Akira Takayama and Port B / Wagner Project